さちこの子育て介護ブログ

40代の主婦が子育ても遠距離介護、パートについて書きます。

母の衰えと食事宅配

田舎の母が骨折してから1ヶ月、食事の作り置きや掃除選択のために、車で2時間かけて遠距離介護しています。

どうやら骨がもろくなっていたらしく、脚立に乗って天袋の荷物を取ろうとしてて転んだのが骨折の発端だそう。

「もう荷物を減らして、天袋にものを入れるのはやめようか・・・」と考えています。

なんとか杖で歩いていますが、退屈するとすぐ庭の手入れをしに外へ出てしまうので、また転ばないかヒヤヒヤものです。

そして病院に付き添ったら、先生から「塩分を控えてください、血圧が高すぎます」と言われる始末。

たしかに、実科のメニューは漬物や塩辛、塩シャケが多くて塩分たっぷり、味が濃いめです。

何度言っても醤油は大量にかけるし、ちょっと心配していたことが現実になってしまいました。

ただでさえ年で料理を面倒くさがるので、母にも食事宅配が必要かな?と思うようになりました。

本人は「宅配なんてぜいたくだ、それに仕出し弁当なんか食べたくない、そんなに作りたくないのか」とゴネていましたがそこは無視、言うことを聞いてもらうことにします。

(私も子育てやパートで忙しいのに、遠くから通う手間を全く理解してません)

調べてみたところ、しっかり塩分を控えた食事を届けてくれるウェルネスダイニングというサービスを見つけたので早速申し込み、たっぷり21食頼みました。

本人はまだ「味がうすい」と文句を言いつつも、それなりおいしく食べているようです。

父が心臓の病気で急死したのも塩分のせいだったのかな?と思いながら、母に減塩の冷凍弁当を食べてもらってます。

ありがたいことに骨折の治りも良いので、来る頻度を減らすことができそうです。

パートも休みすぎてシフトをみんなに代わってもらっているので、今度なにかお菓子をお礼に持って行こうと思います。

一方で、息子と夫はヨシケイのお弁当を気に入って食べているようです。

ただし、息子は食べ盛りなので2人で3人前を食べているよう。

息子が夫に「ちゃんと野菜も食べなきゃダメだよ」と言ってくれているようです。できた息子でよかった・・・。

ブロッコリーがベチャッとしてること以外にお弁当に文句は無いようなので、ヨシケイはまだまだ続けたいと思います。

ヨシケイのお弁当の問題はやっぱりボリュームと思うので、生協の食材宅配でパンやレトルトのおかずを多めに注文して対応。

野菜のお惣菜もあるから、本当に生協の宅配には助かってます・・・!